スクショを1つのPDFにまとめる

下にドロップして、そのままダウンロード。アップロードは一切なく、PDF はこのブラウザの中で作られます。Mac・Windows・iPhone の標準機能でのやり方は下にまとめました。

ここにスクショをドロップ Ctrl/+V で貼り付けても追加できます — PNG・JPG・WebP ファイルを選ぶ

画像がこのタブの外に出ることはありません。書き出す前に、各サムネイルの矢印で順番を入れ替えられます。

先に結論:PDF 化そのものは OS の標準機能でできます。Mac なら Finder の「PDF を作成」、Windows なら「Microsoft Print to PDF」。ただしどちらもページの順番をフォルダの並び順に任せるため、そこがいちばん崩れます。上のツールはファイルを保存し直す手間を省き、確定する前に順番を目で確かめられるようにしたものです。

いちばん厄介なのは「順番」

画像を PDF にまとめること自体は難しくありません。難しいのは、撮った順どおりに出すことです。標準機能はどれも、その判断をこちらに委ねてくれません。

原因はたいていファイル名の並び替えです。スクショ 9.pngスクショ 10.png があると、名前を先頭から1文字ずつ比べるツールでは 19 より前に来るため、10枚目が9枚目より先に並びます。Mac も Windows もファイル管理画面では数値として正しく並べてくれるので、フォルダを見ているぶんには問題なく見えます。そして PDF にする途中で、黙って順番が入れ替わります。

対策は2つです。01020910 のように桁をそろえて名前を付け直すこと。これならどちらの並べ方でも正しくなります。もう1つは、書き出す前に順番を見せてくれるものを使うこと。上のサムネイルに振ってある番号がそれです。

Mac の場合 — Finder の「PDF を作成」

Mojave 以降の標準機能です。すでに保存済みのファイルなら、これがいちばん速いです。

  1. Finder でスクショを選ぶ。先頭をクリックして、最後を Shift+クリック。
  2. 選択範囲を右クリックし、「クイックアクション」→「PDF を作成」を選ぶ。
  3. 同じフォルダに、先頭のファイル名で PDF ができます。

ページの順番は、そのとき Finder ウインドウが並んでいる順に従います。選択する前に、名前順や日付順に切り替えておいてください。まったく別の順番にしたい場合は、画像をまとめてプレビューで開き、サイドバーのサムネイルをドラッグして並べ替えてから、「ファイル」→「プリント」→「PDF」→「PDF として保存」を使います。

Windows の場合 — Microsoft Print to PDF

Windows 10 以降に標準で入っている PDF プリンターを使います。インストールは不要です。

  1. エクスプローラーでスクショを選ぶ。
  2. 右クリックして「印刷」を選ぶ。
  3. プリンターを Microsoft Print to PDF、右側のレイアウトを「全画面表示の写真」にする。
  4. 「印刷」を押し、保存先を指定する。

注意点が2つあります。環境によってはレイアウトが既定で複数枚を1ページに並べる形式になっていて、そのままだと4枚が小さく詰め込まれて読めません。必ず全画面表示に変えてください。もう1つ、既定でオンになっている「画像を枠に合わせる」は、紙の縦横比と合わない画像の端を切り落とします。スクショではほぼ確実にオフにしたい設定です。

iPhone・iPad の場合

共有シートから PDF にできます。

  1. 写真アプリで「選択」をタップし、スクショを選ぶ。
  2. 共有ボタンから「プリント」を選ぶ。
  3. プリントのプレビュー画面で、サムネイルを2本指で外側に開く(ピンチアウト)。プレビューが PDF に変わります。
  4. 上部の共有ボタンから「ファイル」に保存する。

このピンチ操作は画面のどこにも書かれていませんが、iOS に長く入っている機能です。当てにしたくない場合は、ファイルアプリで画像を選び、選択範囲を長押しして「PDF を作成」を選んでも同じ結果になります。

どれを使うべきか

  • すでに保存済みで、順番も気にしない:OS の標準機能。何も開かず、何も入れずに済みます。
  • 順番が大事、または先に確認したい:このページ上部のツール。サムネイルの番号がそのままページ番号です。
  • スクショをこれから撮る:撮った時点で束ねておけるものを使う。あとからフォルダを片づける作業自体がなくなります。Stik はそのための拡張です。

そもそもフォルダを経由しない

このページのどの方法も、出発点は同じです。1枚ずつ撮ってディスクに散らばったファイルを、探して、並べて、あとで片づける。1回きりならそれで構いませんが、毎週やるとなると、片づけのほうが本体になります。

Stik は Chrome のサイドパネルに常駐し、撮った順のまま名前付きのグループにスクショを束ねます。以降はそのグループが単位です。Slack や Notion には +V 一回でまとめて貼り付けられますし、書き出して上のツールにそのまま渡せば、順番はもう揃っています。こちらもアップロードはなく、キャプチャはブラウザのローカルストレージに残ります。

よくある質問

画像はどこかにアップロードされますか?

されません。PDF はこのタブで動く JavaScript が組み立てています。画像はお使いの端末から読み込まれ、canvas に描画され、そのままファイルとして保存されます。サーバーには何も送信しないので、通信を切った状態でも動作します。

何枚までまとめられますか?

上限は決めていません。実際の限界は端末のメモリです。一般的なノートPCならページ全体のキャプチャ30枚ほどは無理なく処理できます。約3000万画素を超える画像は先に縮小します。ブラウザはそれ以上のサイズの canvas を描画しなくなり、そのままでは白紙のページになってしまうためです。

ページサイズはどれを選べばいいですか?

画像に合わせるを選ぶと、各ページがそのスクショと同じ縦横比になり、余白が出ません。画面で見る・共有する用途にはこちらが適しています。印刷したり、書類のテンプレートに差し込んだりするなら A4 かレターを選んでください。

PDF のファイルサイズが大きいのはなぜですか?

画質優先は撮影時のピクセルをそのまま保持するため、小さな文字がつぶれない代わりに枚数に比例して重くなります。軽量に切り替えると各ページを JPEG として保存します。おおむね5分の1程度になりますが、輪郭のはっきりした部分にわずかなノイズが出ます。

iPhone や Android でも使えますか?

使えます。モバイルのブラウザでも動作し、ファイル選択から写真ライブラリを開けます。ただしスマホでは標準の共有シートのほうが速いことが多いので、上の端末別の手順を先に読んでみてください。

スクショだらけのフォルダを、片づけない。

Stik は撮った順のまま名前付きのグループに束ねます。共有も書き出しも、そのまま。

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