Notion に複数のスクショをまとめて貼る方法

手順を残すには、正しい順番に並んだ8枚のスクショが要ります。1ブロックずつ追加していくのは遠回りです。一式をまとめて置く方法。

結論:Notion は複数ファイルのドロップにも、複数ファイルの貼り付けにも対応しています。スクショを全部選んでページにドラッグするか、全部をファイルとしてコピーして +V を一度押します。どちらもファイル1つにつき画像ブロックが1つ、届いた順に作られます。

/image ブロックが遠回りな理由

多くの人がやってしまうのが、/image と打って「アップロード」をクリックしてファイルを選び、待って、また繰り返す、という流れです。1枚あたり5回ほどの操作。8枚なら40回のクリックと待ち時間で、途中でどこまで貼ったか分からなくなります。

Notion はそれを要求していません。できあがる「画像1枚=1ブロック」という構造はどの方法でも同じで、違うのは何回頼むかだけです。

方法1 — 選択範囲ごとページにドラッグする

  1. 画像を入れたい位置にカーソルを置き、挿入位置が見える状態にします。
  2. Finder やエクスプローラーでスクショを全部選びます。範囲は Shift+クリック、個別に選ぶなら /Ctrl+クリック。
  3. 選択したまま Notion のページにドラッグし、青い線が出た位置で離します。

ファイル1つにつき画像ブロックが1つ作られ、並行してアップロードされます。順番はファイル名順になることが多いので、ドラッグ前に 01-login.png02-error.png のように名前を付けておく10秒が効きます。やらないと、あとからブロックを1つずつ動かすことになります。

方法2 — まとめて一度で貼り付ける

スクショが「1枚の画像データ」ではなくファイルとしてクリップボードに載っていれば、+V 一度で全部が別々の画像ブロックとしてページに入ります。

つまずくのはここです。画像を右クリックして「画像をコピー」を選ぶと、クリップボードには画像が1つだけ載るので、何度やっても1枚しか貼れません。ファイルをコピーすれば——Finder でも、ファイルをクリップボードに書き込むツールからでも——一覧が載り、Notion はその全部を読み取ります。

Stik は最初から後者の経路を使っています。Chrome のサイドパネルで撮ったそばからスクショを集め、名前付きのグループにまとめ、Share → Copy でグループ全体をブラウザ標準の共有経路からファイルとしてクリップボードへ載せます。Notion では一度の貼り付けで、撮った順のまま並びます。

1回の貼り付けで6枚のスクリーンショットがまとめて配置されたドキュメント。
1回の貼り付け、スクショ1枚につき1ブロック、順番はそのまま。

貼ったあと、読みやすくするために

  • 注釈は貼る前に入れる。Notion には画像編集機能がないので、矢印やラベル付きの吹き出しは事前にスクショ側へ描いておく必要があります。そうしないと、画像ごとに「右のボタンを見てください」と書き添えることになります。
  • 関連するショットは横に並べる。画像ブロックを別の画像ブロックの右端にドラッグすると段組みになります。ビフォー/アフターの対比に向いています。
  • キャプションを付ける。画像を選んでキャプションを入力すると、そのテキストは Notion の検索に載ります。スクショのピクセルは検索できません。
  • 長い連番はトグルにたたむ。8枚がベタ置きされたページは流し読みできません。「手順1〜8」というトグルに入れておけば、証跡を消さずにページを短く保てます。
  • 共有すべきでないものはぼかす。ワークスペースは、作った本人のチームより広く見られていることがあります。顧客名やトークンはアップロード前に消してください。

どれを選ぶべきか

  • すでに保存済みで名前も付いている:方法1のドラッグ。何も入れずに済みます。
  • いま撮ったばかりで、まだブラウザの中にある:方法2。ディスクへの保存を丸ごと省けて、デスクトップも散らかりません。
  • 仕様書やバグ報告のたびにやる:方法2で、しかもグループ単位で撮る。順番をあとからリネームで直すのではなく、撮る時点で決められます。

8枚を、1回の貼り付けで。

撮って、まとめて、注釈を入れて、順番どおり Notion に置く。

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